名古屋「ゆいゆい」
帰り道、ホテルに向かって栄の街を歩いていると偶然見つけたこの看板。
沖縄民謡歌手の大城節子先生のお店でした。
ちょうど初めて来店したと言う沖縄出身の若者たちと先生で話が弾んでいる様子なので、カウンターの隅で一人静かに泡盛をいただくことに。
おつまみはラフテー、箸でホロリと切れる美しい仕上がりです。
杯を傾けるうち、ライブタイムはとっくに終わっていたのですが、若者達のためにと歌って下さいました。
「芋の時代」、そして「ヒヤミカチ節」。
沖縄を離れて45年。通りすがりのナイチャーにも故郷を想う気持ちが響いて、なんだか泣けました。
素晴らしいうたをありがとうございました。
大城先生のミニライブは毎晩20:00にやっていらっしゃるそう。また訪れたいです。