三鷹「ありのみ」三周年
土曜日は三鷹「ありのみ」さんへ、佐渡島出身の美味い酒への何ならぬ愛が溢れる大将のお店の三周年お祝いです。
お酒は祝い酒らしく「御慶事」の冷やおろしから始まり、各地の地酒達がどんどん登場です。日本酒のみならず泡盛好きの大将、自分もお気に入りの米島酒造「久米島43°」もラインナップです。
集った常連さんの皆さまで各々手酌で楽しみつつ、しばらくすると美味しい新米の塩むすび!
そして鮭を一匹丸ごと捌いて大鍋で煮込んだと言う漁師並みの石狩鍋がクライマックスでした。
いやはや、今回も圧巻のありのみさんです。
濃厚な石狩鍋はもちろんのこと、艶やかな塩むすびの日本酒との相性に刮目。やはり米には米、稲作の神様に感謝です。
一通りお食事が落ち着いたところで私の出番。三線演奏にてお祝いさせていただきました。
皆さんと踊って乾杯してと気分がすっかり南へ向いたところで、取り出されたのは奄美の黒糖焼酎「らんかん原酒 2000蒸留」、十七年熟成!
盃の中で花が開くような素晴らしい一献で締めくくり。皆さんの天に昇りそうな表情が印象深いです。
ありのみさん、素晴らしい宴をありがとうございました。